雪の結晶

今年もちょっとした発見やメモを投稿したいと思います。
最初の投稿は、雪の結晶です。
朝の最低気温が、マイナス14℃と冷え込んだので、雪の結晶が沢山できていました。
次の3パターンの結晶を見つけることができました。
不思議なのは、半径2メートルぐらいの距離でも結晶の形がマチマチということ。f:id:shinji629:20190105181852p:plain
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雪の結晶のような偶然の発見を今年も大事にしたいと思います。

Operaがエラーで起動しない時の対処法

普段Firefoxを利用してウェブを閲覧しています。しかし、複数のgoogleアカウントに対して同時にチェックする際には、別のブラウザも利用したほうが都合がいいので、Operaを利用することがあります。

Operaを起動しようとしたら、こんなエラーが表示されました。

$ opera 
[13152:13152:1228/170918.486947:ERROR:process_singleton_posix.cc(321)] このプロファイルは別のコンピュータ (4C-34-88-3D-XX-XX) 上の他の Opera プロセス (8296) により使用されているため、データの破損を防ぐために Opera によりロックされています。このプロファイルが他のプロセスにより使用されていないことが確実な場合、プロファイルのロックを解除して Opera を再起動することができます。

ググっても類似の事例がないので、straceしてみました。するとSingletonLockというファイルが原因であることがわかりました。

$ strace -o opera-strace.log opera
...
readlink("/tmp/.org.chromium.Chromium.f3LQsA/SingletonCookie", 0x7ffdb5f7ec60, 4096) = -1 ENOENT (No such file or directory)
readlink("/home/xx/.config/opera/SingletonLock", "4C-34-88-3D-xx-xx-8296", 4096) = 22
uname({sysname="Linux", nodename="localhost.localdomain", ...}) = 0
readlink("/proc/8296/exe", 0x7ffdb5f7ecf0, 4096) = -1 ENOENT (No such file or directory)

とりあえず、このSingletonLockをどこかに移動させたら、無事Operaが起動できました。

$ mv SingletonLock /tmp

【iOS12】標準アプリ「計測」で物のサイズを測る

iOS 12から標準アプリ「計測」が追加されています。
「AR」(Augmented Reality)=「拡張現実」の機能を使ったアプリで、巻尺などなくても簡単にサイズを測ることができます。

はじめに計測アイコンをタップして、起動します。
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サイズを計りたい物体にカメラを向けると、四角いものの場合、自動的に輪郭を認識し、黄色い枠が表示されます。
そこで、黄色の枠をタップすると縦、横、面積が計算されて表示されます。
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起点を自分で設定し、カメラを移動し終点を決めることもできます。
屋外で試したことはありませんが、サイズの大きなものや離れたモノを計測するには重宝しそうなアプリです。

ある村の人口推移の予測 (Simple Linear Regression: 単回帰)

平成最後の12月も残りわずかになってきました。
人口減少という大きな問題について、小さな村のデータをもとに分析してみたいと思います。
ここに2000年を起点とした5年毎の人口データがあります。

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たったこれだけの情報を利用して、2020年の人口を予測してみます。

回帰分析のうち、単回帰分析というのは1つの目的変数を1つの説明変数で予測するもので、その2変量の間の関係性をY=aX+bという一次方程式の形で表します。a(傾き)とb(Y切片)がわかれば、XからYを予測することができるわけです。

95%信頼区間で計算した途中結果がこちらです。「95%信頼区間」とは、「母集団から標本を取ってきて、その平均から95%信頼区間を求める、という作業を100回やったときに、95回はその区間の中に母平均が含まれる」という意味です。

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グラフにするとこのような右肩下がりです。グラフ中のR^2 は決定係数といいますが、相関係数Rの2乗です。寄与率と呼ばれることもあり、説明変数が目的変数のどれくらいを説明しているかを表しています。ここでは、0.946なので相関関係が大きいと言えます。

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この計算結果をもとに、2020年の人口を予測してみたいと思います。

2020年のIndexを5とします。Y= -80.9*5 + 814 = 409.5

つまり、約410人と予測できます。ただし、実際にはいろいろな要素が人口の増減に関わるので、あくまで目安としてとらえた方がいいです。

ガソリンの価格(2018/12)

ガソリンの価格を時系列で記録していますが、今回は地域差も併せて記録したいと思います。

みなみ信州のENEOSでは、1リットル157円でした。10月と比べると11円安くなっています。

一方、同じ国道を2時間程名古屋方面に走ったところでは、1リットル134円でした。約17%ほど都会のほうがガソリンの価格は安いみたいです。

ただし、わざわざガソリンのために2時間もドライブする人はいませんが、あちこち移動する人は、知っておいてもいいかも知れません。

雪を見ながらの散歩

今年の8月13日のブログ https://shinji629.hatenablog.com/entry/2018/08/13/170224 では、朝霧の中を散歩を紹介しました。

あれから、約4ヶ月。辺りは、うっすら雪に覆われました。
犬はなんだかわからないけど、ふわふわした白い冷たい雪に興味があるみたいです。

言葉で学習するより、体験によって学ぶ。
だから犬の記憶はいいのかも知れません。
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Googleアナリティクスでの参照元/メディアの見方

自分のメモ用としてブログを書いているのでプロモーションなどは、一切行っていません。それでも、ユーザーがどのようにしてアクセスしているか一度は気になるものです。そこでgoogleアナリティクスを使って、参照元を分析することで、解析対象ページの訪問者がどこからそのページに訪問したのか確認してみます。

設定については、https://developers.google.com/analytics/?hl=ja などを参照してください。設定が完了し、2〜3ヵ月経つとある程度データが集まります。

https://analytics.google.com/analytics/web/からでログインし、レポート -> 集客 -> すべてのトラフィック -> 参照元/メディアをクリックすると、ランキング形式で参照元が表示されます。

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google / organic 」とあるので、Google検索の検索結果をクリックして訪れたユーザーが64%を占めていることがわかります。