NO-IPダイナミックドメインの再設定

あるマシンで稼働していたサービスを別のマシンに移行させたので、その時の作業メモです。ちなみにNO-IPとは、ダイナミックDNSサービスを提供するサービスプロバイダの1つです。

1. ソースをダウンロードして、展開します。

$ wget http://www.no-ip.com/client/linux/noip-duc-linux.tar.gz
$ tar zxvf noip-duc-linux.tar.gz

 

 2. ビルド、インストールします。その際に、ネットワークインターフェイス、ログイン、パスワード、更新の間隔情報を入力します。

 $ cd noip-2.1.9-1/
$ make
$ su
# make install

 

3. このままでは、自動で起動しないので、systemd用にサービスを追加します。
    例: /etc/systemd/system/noip2.service

 [Unit]
Description=No-ip.com dynamic IP address updater
After=network.target
After=syslog.target

[Install]
WantedBy=multi-user.target
Alias=noip.service

[Service]
# Start main service
ExecStart=/usr/local/bin/noip2
Restart=always
Type=forking

 

4. サービスを起動、有効にしておきます。

# systemctl start noip2
# systemctl enable noip2

 

5. ルーター側でポート転送しているので、IPアドレスとポートを正しく転送するように設定しておきます。

これで、出先からも特定マシンにアクセスが容易にできます。

Pizza のグミ

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http://www.lookolook.com/ のグミを会社の同僚からもらったので、
開けてみました。この辺りでは見たことのない、Pizzaっぽい感じです。

日本のお店で販売しているグミは、どうしても輸送方法や保管の状態によって硬くなっているけど、こちらは柔らかいです。やっぱり、飛行機でハンドキャリーが一番かもしれません。

二拠点生活を始めるにあたって

週末家電一式と4WD車を購入しました。

ズバリ、家が2つになるとコストも確実にアップです。
コスト以上に、喜びがあるような気がしますが、
倹約も心がけねばと思います。

30℃を超える猛暑なのに、youtubeで雪道走行の動画とか見て、
今から冬を楽しみにしています。

発達障害者支援法

発達障害者支援法は、自閉症アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害学習障害、注意欠陥・多動性障害などの発達障害を持つ者に対する援助等について定めた法律で、2005年に施工されました。

その結果長い間見過ごされていた問題にも、光が届いたことも事実です。

それと同時に、ちょっと他の子どもと違っているだけで、誤解されることもよくあります。

一般的には、空気を読むことを求める風潮があり、互いに完璧を求めすぎていることが多い気がします。

もっと多様な個性を尊重しあえる社会になればと思う、今日この頃です。


捕捉:
ふつう専門家は、一歳半検診で子どもたちを見て、発達障害かどうかの判断するときの目安は、呼び掛けても返事をしない、視線があわない、迷子になっても平気でいるなど、人とのかかわりがうまくいかないこと、特に気持ちが通じにくいところ
みたいです。

ふるさと納税について

ふるさと納税とは、都道府県、市区町村への「寄附」です。
確定申告やワンストップ制度を利用することで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限があるので、
こちらを参考にしてください。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html#block02

ポータルサイトの1つ、ふるさとチョイスを毎年利用していて、一部モンベル メンバーズポイントに交換していましたが、2018年7月10日時点では選択できなくなっています。

しかし、他にも、お米、農作物、フルーツ、海産物、お酒、お菓子など地方の特産が返戻品として選べるので、非常にお得です。

去年のことですが、お米は6ヶ月ほど購入しなくても、この返礼品でまかなえました。他にも、マスカット、ビール、ジュース、カニ、シャコ、うなぎ、ステーキ、ハンバーグなど地方の特産を堪能することができました。

返戻品目当てという側面もありますが、応援したい自治体を選ぶことができるこの制度を今後も活用していきたいです。


捕捉:
「ふるなび」では、モンベル ポイントバウチャー15,000ptなどがありました。
50,000円に対して、3割の返戻率です。

IRRの基本

IRRとは、「Internal rate of return」の略で、内部収益率とも呼ばれ、投資によって得られると見込まれる利回りと、本来得るべき利回りを比較し、その大小により判断するときに利用されます。

式は、次の通りです。つまり、将来の税引き後のキャッシュフローの現在価値が投資経費と同じであると言えます。

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例えば、NPVのときと同じように、初期投資額が$50 millionで、税引き後のキャッシュフローが最初の4年は$16M/年だとします。そして5年目のキャッシュフローが$20Mとします。要求収益率(required rate of return)が10%とします。

エクセルでも計算ができます。

Year 0 1 2 3 4 5
Cash flow -50 16 16 16 16 20
             
IRR 19.52%        

 

ポイントは、IRR(Outly: [guess])です。

上記の例ですと、以下のようになります。

=IRR(B2:G2)

この場合、required rate of returnが10%で、IRRはそれを上回っているので投資すべきと判断できます。

二拠点生活の場所を探る その2

標高1,500m前後の山々に囲まれた山村にやってきました。
今回の目的は、体験入学です。

息子を送り出し、ロッジのテラスで雑誌を読んでいたら、突然息子が帰ってきました。「学校どうだった?」と聞くと、「脱走してきた!」と。
「体験入学で脱走 = もうダメでしょ!」ってその時完全に思いました。

 

その後、校長先生、教頭先生、教育委員会の方が迎えに来て下さいました。
今後について相談すること10分、予想外のプランをしていただき、息子の気持ちが
変わったのがわかりました。

1時間程そこである取り組みをし、息子は校長先生と学校に戻っていきました。
そして一緒に給食を食べ、いろいろお話をしたそうです。

 

午後になり、他の生徒とも一緒に魚を獲ったりして、だいぶ打ち解けた感じがしました。その晩、ある農家の方のご好意で、校長先生、教頭先生、教育委員会の方とその子どもたちとBBQをすることになり、とても充実した一日を過ごすことができました。

翌日、校長先生自らお手紙を書いて下さり、体験入学での息子の様子を知ることができました。

 

正直都会では考えられないぐらい良くして頂き、こんな素敵な地域があるのだと実感しました。

 

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